ニキビ跡ができてしまう原因やシミになってしまったにきび跡の治療法について

こんにちは。

コウノです。

ニキビができてしまうと痛みがありますし、見た目もよくありません。そこで、悪化してしまわないうちに早く治してしまうのが一番良い方法なのですが、思うように治療することができない場合が結構あります。女性の場合ですと、ニキビができていても仕事の都合などでメイクせざるをえないことが多く、ファンデーションを塗り込んで毛穴を塞いでしまい、ニキビを悪化させてしまうことがよくあります。また、不適切な自己処理をして、ニキビ跡を残してしまう人も多いです。　シミやデコボコ、ケロイドなどのニキビ跡が残ってしまうと、とても醜く不潔な印象になってしまいますので、ニキビ跡はなるべく残さないようにしたいものです。ニキビができても早期にきちんと治すことができれば醜い跡が残ったりすることはありませんので、ニキビはなるべく早めに治してしまうのが一番です。また、そもそもニキビができないに越したことはありませんので、日頃からニキビができにくい食生活や生活習慣を心がけるようにするのが、最も望ましいと言うことができます。　でも、大人ニキビの場合ですと、何度も同じ場所に繰り返し発生することが多いので、その部分の細胞が大きなダメージを集中的に受けてしまい、肌が元通りに再生されなくなてしまうことが多いです。そのため色素沈着によるシミが発生したり、肌にクレーターができてしまったりします。にきび跡がクレーターやシミになってしまった場合には、化粧品などを使用して自分で治すというのはまず無理ですので、美容クリニックや皮膚科などへ通ってお医者さんの治療を受けるようにするのが最も良い方法です。自分でコンシーラーやファンデーションを使って隠そうとする人が多いですが、メイクで完全に隠すのは難しいですし、厚塗りによって肌の状態を悪くしてしまい、かえってにきび跡を悪化させてしまうおそれがありますので、メイクで隠すのは避ける方が良いです。　たとえば、クレーターの治療法としては、医療レーザーの照射やケミカルピーリング、フォトフェイシャル、イントラセルなどが施される場合が多いです。ただし、皮膚の細胞が破壊されてヘコんだ状態になっていますので、1度や2度施術を受けただけで簡単に治ることはありません。一般的に、クレーターが完全に治療されて元通りの美しい状態に戻るのには数年単位の治療が必要になります。長期間に渡る治療が必要となりますので、治療費の方もかなり高額になるのが普通です。一方、にきび跡がシミになってしまっている場合には、レーザー照射やピーリングが効果的だと言われています。しかし、シミの治療に関してもクレーターの治療と同様に長い期間がかかるのが普通ですので、長期戦で取り組む根気が必要となってきます。